こんにちは。島根県松江市西茶町のお茶屋、加島茶舗の加島理絵です。
お盆がすぎ、なんだか暑さが和らいだような、吹く風がすこし涼しくなったような、そんな季節になりましたね。
この時期お茶屋は少しそわそわしています。
毎年9月に行われている大会、全国茶審査技術競技大会（通称闘茶会）の練習を始める時期だからです。
今年は3年ぶりの段位が取得できる大会。コロナの全国的な拡大を受け、今年は地方分散開催という形で大会が行われます。
山陰会場は夫が大会長を務めるので、今年は夫は出場せず、私が出場できることになりました。
大事な大会のひと枠、無駄にしないようがんばって練習したいと思います。
なんで大会に出るの？と時々聞かれます。
段位を取ると箔が付くというのはもちろんあるのですが、
全国各地のお茶をみるのですごく勉強になるのです。
そして、どういうお茶が良いお茶なのか、こういう特徴があると味や香りにどういう影響があるかなどを知る機会になります。
私は特に、普段お店に立ったり、事務をすることが多いので、お茶を見る機会が多くありませんが、お客様にお茶の違いを聞かれたときに、より詳しく説明できます。
知らなくてもお茶を販売することは出来るのですが、日本茶専門店として、来て頂いたお客様により詳しくご説明出来たらと思っています。
闘茶会についてはこちらにも書いていますので、ご興味あればこちらも読んでみてくださいね。
No.5 マニアックな闘茶の話 | 松江茶屋 加島茶舗（オフィシャル） (kashimachaho.com)
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島根のおすすめスポット
No.76 竪町厨屋tatemachi kuriya―松江市竪町
つむぎやという古民家をリノベーションして作られた複合施設に新しくできたお総菜屋さんです。
加島茶舗では秋冬に干し柿でお世話になっている「須山農園」のお野菜が買えたり、そのお野菜を使ったお惣菜を販売したりしています。
先日私たちもお邪魔して、ペンネのジェノバサラダを買いましたが、とっても美味しかったです。
同じ建物には、シェアオフィスやお蕎麦屋さんなどもはいっていましたよ。
ぜひ行って見てくださいね。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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