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No.111 冷茶と島根の郷土料理

No.111 冷茶と島根の郷土料理

2026.07.02

こんにちは。島根県松江市のお茶屋、加島茶舗の加島理絵です。

7月に入りましたが、まだまだ梅雨らしいお天気の島根です。

 

この時期(5〜6月くらい)の島根には、笹巻きという郷土料理があります。

米粉を練ったお団子を笹で巻いたものです。

母が幼い頃には、農繁期に向けてたくさんの笹巻きを作り、束にしたものを軒に吊るしておいて、少しずつ食べたのだそう。

冷蔵庫がなかった頃には、笹の抗菌効果で長持ちする食べ物だったそうです。

 

私の実家も農家だったので、子供の頃は笹巻きを作りました。祖母と一緒に熊笹を取りに行って、母と姉や妹とお団子をこねて、祖母に笹の巻き方を教えてもらい…そんな時間が今はとっても贅沢だったなあと思い出されます。

 

子育てをしていると、こういう経験を子どもにもまたさせてあげたいと思います。

もう少し2人が大きくなったら、熊笹を探してやってみようかな^^

 

姉の旦那さんのご実家がいつもこの時期に笹巻きをくださるので、ありがたく朝ごはんに食べました。笹巻きの巻き方にもその家らしさが出るのですが、とても素敵に巻いてあって、食べるのがもったいなかったです。

美味しくて子供も喜んで食べていました^^

 

 

 

さて、梅雨もそろそろ終わりそうな予感…!

暑くなる前に、冷たいお茶の淹れ方をいくつかご紹介します。

①水出し煎茶−茶こし編−

水出し煎茶の黄金比は水100mlに2gの茶葉。ティースプーン一杯が大体2gなので、100mlごとにスプーン1杯と覚えてくださいね。

1.空きボトルを2つ用意して、片方に浄水と茶葉を入れます。

2.冷蔵庫に入れて3〜6時間待ちます。

3.茶漉しで漉しながらもうひとつのボトルに入れます。

出来上がり

 

少量作る場合、急須で作ると茶漉しで漉さずそのままカップに入れられるので便利です。

急須くらいの少量であれば1時間くらいでも味が出ますよ。

 

②急冷で冷茶を作る方法

1.茶葉を10g入れ、少し冷ましたおゆを茶葉がギリギリ浸るくらい入れます

2.1分くらい待ち、茶葉が開いているのを見届けたら、水と氷を注ぎます。

お湯と合わせて500mlになるように注ぎます。メモリ付きの容器だと便利です。

3.お茶が冷えたら茶漉しで濾します。出来上がり。

 

少量作る場合は急須で作っても良いです。

 

夏に来客をおもてなしするとき、飲み物は何にしよう…と悩みますよね。

麦茶も良いですが、冷たい煎茶もおすすめです。

ぜひ試してみてくださいね。

島根のおすすめスポット

No.111 三英堂−松江市寺町

松江には美味しい和菓子屋さんがいっぱいあるのですが、三英堂さんもそのひとつ。

6月の和菓子の日は三英堂さんの和菓子でした。

三英堂さんはいつもInstagramで素敵な和菓子の写真と共に、日常のお話を添えられていて、和菓子の日にみなさんにご紹介できるのを楽しみにしていました。

右は「紫陽花」という生菓子。雨の日にキラキラ輝く紫陽花みたいですよね。食べるのが勿体無いです…!

左は「雨音」という生菓子。梅雨が好きになってしまいそう。

 

正直お茶屋に嫁ぐまでは、特定の和菓子屋さんのものをお正月に食べるくらいだったのですが、

「和菓子の日」をするようになり、こんなに四季によって違う和菓子が出るなんて…!どれも素敵すぎて日々に楽しみができるようです。

 

それに、2〜3週間おきに置いている和菓子が入れ変わるんです。

週1〜月1のお楽しみに、和菓子を買ってお茶を淹れて食べる。なんていう習慣を作るのもいいなあ…なんて思いました。

お茶どころに住むというのはいいものですね^^

 

ぜひ行ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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