こんにちは。島根県松江市のお茶屋、加島茶舗の加島理絵です。
加島茶舗ではおなじみの、抹茶を使わないノンカフェインの抹茶風パウダー”まるで抹茶”今回このプロジェクトで嬉しい報告があります。
この商品は、松江市内の高校生岩本さんが発案。岩本さんは茶道部に入部を希望していましたが、カフェインを取ると夜眠れなくなる体質であったため、茶道部入部を断念。
その経験からノンカフェインの抹茶風パウダー開発を当店店主に協力を依頼。
私たちの住む松江市は、江戸時代、松江藩七代目藩主松平治郷(不昧公)が茶の湯文化を大成した町で、形式にとらわらない独自の茶道「不昧流」を確立したことで知られています。
不昧公の築いたお茶文化は庶民にも広まり、今でも松江では日常的に抹茶を家で点てたり、和菓子を楽しむ文化があります。
自由なお茶文化がある松江、ノンカフェインの抹茶ができないだろうか?と考えた岩本さんは「くわ抹茶」をヒントに当店店主と1年半かけて抹茶のように使える食品はないか共同で研究し、「ほうれん草とバニラ」にたどりつきました。
発売当初のブログはこちら↓
発売してみると、カフェインアレルギーの方、
妊娠、授乳中の方、夜に茶道教室をされている方など様々な方から大きな反響をいただきました。
そして今回、岩本さんが課題研究でマイプロジェクト(高校生が自ら問いを立て課題解決するプログラム)に取り組む高校生がその取り組みを発表する学びの祭典「全国高校生マイプロジェクトアワード 全国Summit」に出場されました。
応募総数3463プロジェクト、9441名から岩本さんの「ノンカフェイン抹茶で守りたい!松江の茶の湯文化」がなんと、最高賞の文部科学大臣賞を受賞されました!!!
これがどのくらいすごいのかお笑いで例えると、トレンディーエンジェルが優勝したM-1グランプリ2015年のエントリー数が3472組なので大体一緒くらいです。もう10年前…!早いですね。
脱線しましたが、岩本さんの吉報に加島茶舗社員一同大歓喜^^
加島茶舗のInstagramにアップしたところ、沢山のフォロワーさんがくす玉を割ってくれました🎊
私たちにとっても思い入れの強い、特別な取り組みとなった今回の「まるで抹茶」共同開発。
-松江の茶の湯文化を残すために私たちができることは?
-不昧公が作り上げてくれた松江の茶の湯文化は自由な文化
今回のプロジェクトに関わらせて頂いたり、
松江で抹茶ラテ屋さんをしている大学生のぐりはまくんとの出会いから、お茶屋としての松江のお茶文化への関わり方に大きな気づきをいただきました。
型にはまらない、自由な捉え方。松江の茶の湯文化を残すために、現代にあわせどう変わっていくのか。
高校生、大学生の柔軟な発想とチャレンジに感動し、たくさんの刺激をいただきました。
実は和菓子の日も刺激をもらった末のアイディア。
これまでチョコレートや焼き菓子とのペアリングワークショップなどを行ったことはありましたが、前年度は松江の茶の湯文化を改めて調べ直したり、代替わりやブランディングセミナー、松江の朝ドラなどなど、歴史をを振り返る機会を沢山頂きました。老舗和菓子屋さんとお会いする機会も沢山あり、改めて加島茶舗にいらっしゃる方々に美味しい生菓子をお茶と共に味わって欲しい、松江の茶の湯文化を感じてほしいという気持ちからこのイベントを企画しました。
毎月老舗の和菓子屋さんの生菓子を順々にご紹介できればと思っています。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
マイプロジェクトアワード 2025のアーカイブをご覧になりたい方は、こちらから必要事項をご記入頂きますと観られます。
→https://join.myprojects.jp/viewing2025
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島根のおすすめスポット
No.107 たち花-飯石郡奥出雲町

今年1月〜3月に松江で臨時営業されていたたち花さん。
Twilight Express瑞風の料理を監修されたり、料理マスターズを受賞されている凄腕のシェフが、上品なお味の料理を振舞ってくださいます。
特別な日のご馳走にぴったり^^
昨年はInstagramでバズって話題になっておられました。
うなぎをいただきましたが、煮物や吸い物もとても美味しかったです。
カウンターで気さくなシェフのお料理へのこだわりを聞きながら食べると、また一層美味しくたべられます。
奥出雲はすこし遠いですが、広島方面からお車でこられるなら、奥出雲に寄ってから出雲や松江に行くというルートもおすすめです。
ぜひ行ってみてくださいね。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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